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第1弾

【障がい者雇用①】環境問題や雇用の問題に取り組むダイバーシティ経営「荒木商会」～受け継いだ会社と新しい取り組み～

https://note.com/mocchi_0808/n/na9ab52558ec8?fbclid=IwAR1eGd7D4R5GeXIwmjWs7eGL2or8HXgs7cGSRlbGsP09PIzkFK4lCkklF3o

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■荒木商会とはたらくよろこび

〇荒木商会

荒木商会さんは、リサイクル事業や、ごみの片付けを行っています。
「リサイクルで地球をやさしく守りつづける」
をテーマに、
「リデュース、リユース、リサイクル」3Rを軸に、
ゴミゼロを目指しています。


荒木社長にお話をきいてきました。

荒木商会は富山県にあります。
富山県は結構工場が多い地域ということで、特に製造業者が多いそうです。


自然豊かな場所で、水が豊富っていうところもあって、
水を必要とする生産、製造工業さんにはすごくあっています。

それに伴って廃棄物というのは結構出てくるので、
祖父の代から廃棄物の下請け加工や仕分けをしていました。

〇祖父の代から受け継いで

元々、荒木さんが祖父から受け継いだということですが、
受け継いだ時は、そのまま下請け加工や金属の仕分けをしていました。


その後、荒木さんがリサイクル業も始めることになります。


もちろん、祖父の代からやっていた
コツコツ手で選別するということも、今も大事にさせてもらっています。

今は、そこに伴う仕事で、中間処分っていう
産業廃棄物の処分業の許可取っていて、
荒木商会の強みである、仕分けをすることでゴミをなくす
ここをベースにしています。


仕分けを細かくすることで、ゴミの量を減らせる。
埋め立てとか償却に回すものを減らすっていうことをやっています。


あとは、遺品整理とかの片付けもやっています。
ゴミ屋敷の片付けや、廃業になったお店の片付けなどもやっています。

Youtubeで、片付けの時に細かく仕分けしている様子や、

片付けの様子も見れるのでぜひ見てみてください！
見ているとスッキリします
https://www.youtube.com/@arakisyoukai

荒木商会さんは、
今までの経験からの幅広い知識があるので、
ワンストップで対応することが強み！

「幅広い知識を理解しているので、これはうちの会社の強みなんです。」

とお話くださいました。

〇93％リサイクル可能

現在、93%もリサイクルができているといいます。
こんなにリサイクルできるものなんですね。


荒木さんは、あと7%ぐらいを、これからどうやってなくしていこうかなと、

今みんなで考えていると教えてくださいました。


遺品整理をやってみて、荒木商会の仕事と合ってると実感しています。

今は、富山県でだいたい年間、500件ぐらいは片付けの仕事をさせていただいています。

荒木商会さんでは、
定年という形を取っておらず、70歳であっても、
元気な人は元気なので、年齢制限は関係なく
ずっといてくださいっていう感じで来ていただいている

とお話くださいました。

働いている人も多様なので、それについてはまたお伝えしますね。

〇A型事業所「はたらくよろこび」

荒木さんは、就労継続支援A型事業所として、
「はたらくよろこび」も運営しています。


荒木商会での加工の仕事や、施設外での就労もしています。

はたらくよろこびでは、
施設内外での労働を通じて、十分な力をつけた方には、
スタッフと相談しながら、親身になって就職活動をお手伝いしています。
とあるように、


働きづらさを抱えている人が、自信をもってチャレンジできることを目指しています。


これは、荒木さんが
その人たちがちゃんと能力を生かせるように環境をつくることを大事に考えているからで、

「誰もが安心して働ける共生社会の実現」ということを、
理念に置いているからこそでもあります。

とても、素敵なこのあたりのお話は、また次回詳しくお伝えします。

■最後に

最後までありがとうございました。
いつも、人のやりたいを応援してくれる荒木さんのお人柄を感じました！
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第2弾では、荒木商会の考える、ダイバーシティ経営についてや、障がい者雇用についてのお話です。
次回も見てもらえると嬉しいです。